風のたより

まいけるのつれづれ〜読書日記を中心に

栗山ノート2/栗山英樹

ダルビッシュ投手の宇田川投手への細かい配慮。監督に進言するなどワンチームを作るために尽力していたんだなと改めて思う。離れることになった栗林投手に対しても、、、。

源田選手が骨折した時の落胆と焦りと迷い。
源田選手と栗山監督の言葉のやりとりと涙。
これはたまらない。

心に残ったのは福田雅之助氏の名言

「この一球は絶対無二の一球なり
されば身心を挙げて一打すべし
この一球一打に技を磨き体力を鍛え
精神力を養うべきなり
この一打にいまの自己を発揮すべし
これを庭球する心という。」
野球も同じだと思う。
人生訓ともいえる。