この本が話題になったころ、読み始めたのに途中で投げ出してしまった。
村上春樹推しの娘に推され、再チャレンジ。
面白くて、あっという間に1の前編を読み終わってしまった。
青豆も天吾も、ふたりを取り巻くストーリーが魅力的だ。まだまだ道半ば。早く次が読みたい。
パラレルワールドが気になる。(文庫版1)
老婦人と青豆の共通点
青豆と天吾のつながりが少しずつ少しずつ明らかになってきた。
新人作家のふかえりの感性
鋭く簡潔な彼女の返答
彼女にサハリン島の話を読む天吾
行方がわからなくなったふかえり
そして二つの月のなぞ。
何かこの先は踏み込んではいけないような
でも明らかにしたいような
そんな気持ちで読んでいる。
続編は手元にないから
手に入れなくては。(文庫版2)