前半最後のヤマ場を迎えた。
青豆のためらい
緊張感の中、リーダーと青豆の対話が
重ねられていく。
全てがわかったうえで横になったリーダー。
予想していた通りだったが
二人の命懸けの?対話が深く興味深い。
天吾と青豆が教団と
どう関わっているのか
関わらざるを得ないのか
次が楽しみ。
まさに長編の紙芝居。
個人的にはふかえりに
ひかれる。(文庫版3)
どうにかして青豆と天吾を会わせてあげたい。
そんな思いが強くなっていった。
最後の二つの章があまりにも鮮烈で
衝撃的だから。
共通するのは自分の中の
真実、本当をまっすぐに受け入れているところ。
かすかに光明はあるのか。
今日、第5巻も手に入れたから
明日の朝、扉が開かれる。(文庫版4)